妻沼・歓喜院聖天堂(本年7月国宝に指定)へ行く       2012年10月22日

 東北自動車道を利用して、「妻沼・歓喜院聖天堂」へ行きました。

 

 東北自動車道の館林ICで一般道に出て、妻沼へ行く途中「子ノ権現」の看板を見て立ち寄りました。

子神社 (通称 子ノ権現様)

 御祭神は旅好き健脚の持ち主で鉄の草鞋を履いて旅したとか、絵馬の代わりに鉄草鞋を奉納してお願いするそうだ。

 

妻沼・歓喜院 聖天堂 (本年、改修工事が終わり7月9日国宝に指定された)

 聖天さま由来  妻沼聖天山は斎藤別当実盛公が、当地庄司として、祖先伝来のご本尊聖天さまを治承3年(1179年)にお祀りしたのにはじまる。

 実盛公は平家物語、源平盛衰記や謡曲実盛、歌舞伎実盛物語など、武勇に勝れ、義理人情に厚い人柄がたたえられている。

 実盛公の次男、斎藤六実長が出家して阿請房良応となり、建久八年(1197年)に本坊の歓喜院を開創した。

 ご本尊聖天さまは、正しくは大聖歓喜天と称せられ、弘法大師が唐より密教とともに仏法の守護神として請来されたから、

 日本でも祀られ、福運厄除けの神として信仰されている。

 ご本尊は日本最古の聖天像として、縁結び、家内安全、商売繁盛、厄除け海運、交通安全、学業進学など、あらゆる良縁を結んでいただけるので、祈願を篭める人が後をたたない。

妻沼聖天山の鳥瞰圖

山門入り口〜中門の鳥瞰圖  (貴惣門は関東地方に唯一の建物)

中門を経て、仁王門から国宝・本殿 の鳥瞰圖

登録名 歓喜院聖天堂

 

貴惣門 左右の仁王様

 

中門

観音像

 

仁王門

仁王門 御本殿の間に石舞台が設置されてました

 

弘法大師棟 と 曼荼羅図

 

 

ご本堂正面

妻沼聖天山本殿 透塀(玉垣)内 外壁や軒下などの彫刻装飾

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳳凰の彫刻

 

 

 

 

修復前 と 修復後 比較

 

 

妻沼・道の駅 と 薔薇園の散水栓飾り

 

 

 

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