の〜ちゃん夫婦のタリ ツアー

第7日目

 6:30起床、7:20荷物回収、8:00ホテル発

  朝から移動でフィレンツェに別れを告げ、ボローニャに立ち寄ってからベネチアへ向います。
 ボローニャで有料道路を外れ、土産物店でトイレ休憩をして「ベネチア」へ向います。ボローニャを発ってベネチアに近くなりドライバーに入った情報では、デモ行進(米国とイラク間紛争の平和維持抗議デモ)があって町中の通行時間がかかるということでしたが、実際は既にデモ行進は通りすぎており道路渋滞することはありませんでした。バスはシーバスの港の駐車場へ止まりました。このシーバスの駐車場にはアシスタントのシルビアが待っていました。 シルビアの案内でチャーター船に乗り換えて「サン・マルコ」へ渡ります。途中の水上は明るい太陽の下を船が行き交い飽きる事もありませんでした。

 サン・マルコの船着場にはガイドのシルバーノが待っていました。先ず「TAVERNA」で昼食を済ませて、シルバーノのガイドでドゥカーレ宮の見学になります。ドゥカーレ宮はフィレンツェの総督府として建てられ、裁判所や牢獄をも併せ持っていました。
ここの裁判所は「ベニスの商人」の裁判が行われた場所だということでした。それからベネチアンガラス製品の製造と展示商品を見せられました。

 港に戻り、船溜まりで待つ「ゴンドラ」に乗り「ドゥカーレ」の裁判所で刑が確定した囚人が渡った「溜息橋」をくぐり、約40分ほどのゴンドラに揺られました。その間「ドブの臭気」が興ざめでした。今の時期でも臭気があるので夏場はもっと大変だろうと思います。

 「サン・マルコ」の桟橋に18:40集合ということでフリータイムになりました。 1時間もあれば「リアルト橋」に行けるという事で、添乗員について行きました。橋の袂で添乗員とも別れ完全フリーとなります。
 の〜ちゃん夫婦は橋を渡ってさらに先に行きました。道路の両側は市場になっていて食料品や日用品、土産物の店が並んでいます。 八百屋でトマトを買い、ジェラードを舐めながら集合場所へ戻ります。

 照明が点灯した月明かりの中をシーバスに乗ってバスにの駐車場へ戻りました。これまで同様に食堂へ寄って夕食を済ませてから21時過ぎにホテルへチェックインしました。

[第8日へ続く]

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